いよいよグランドキャニオンへ 5/23

5月23日(月) セドナ ~ グランドキャニオン

ベストウェスタン+セドナ朝食レストランは少々狭かった
これでも同じベストウェスタン系列、と思ってしまう程、種類の少ないブッフェ朝食と狭いレストラン。当初朝食が付いていないものと思っていたが、念のためフロントに確認すると「勿論付いている」とのこと。折角ありつけた朝食だったがパンは2種類ほど、デザートのフルーツにはバナナ程度しか無いという有様。まぁ何も無いよりはもちろんマシですが。

今朝も朝から快晴のいい天気。ここまで本当に天候に恵まれてきた。これも日頃の行いの良い所為であろうか(誰とは言いません^_^;)。今日はいよいよグランドキャニオンである。

セドナ郊外のスーパーメロンが安かった

残金が少なくなってきたのでセドナ市内の銀行へ行くと、さすが自動車社会のアメリカ、なんとドライブスルーのATMがあった。ここでクレジットカードから300$の共通経費をキャッシングする。その後近くのスーパーマーケットで皆さんを降ろし、私は近くのスタンドでガソリンを補給して再びマーケットに戻る。入口の前にメロンやスイカの山が有って、メロンはなんと一個160円ほど。これはやはり買って行って宿とかで味を見るべきだったと後悔した。

フラッグスタッフセドナに行く時に通ったフラッグスタッフという町で、行きでも若干右往左往したが、グランドキャニンに行く時も通って、再び右往左往してしまった。あちこちうろうろした挙句、偶然にも事前にストリートビューで調べていた道路に出て、予定通りのルートに進むことができた。

私は何時もナビは常に地図の上は北固定にしていて、どちらの方向に進むのかがわかるようにしているのだが、このネバーロストはそれが進行方向に常に向くように地図がコロコロ回転するので、現在位置はわかっても、どちらの方向に進めばいいのかさっぱりわからない。これではエバーロストだ。

ナビのメニューなどを見ても結局わからず北固定にはできなかった。 このフラッグスタッフはこれまでに通った中でも(ラスベガスは除く)一番ぐらいに比較的大きな町で、大学や天文台もある、なかなかいい雰囲気の町だった。これを抜けたあとは州道180号線をひた走る。徐々に同方向の交通量が増えてきたのはグランドキャニオンが近付いてきた証左か。

グランドキャニオンのサウスゲートは4レーンあって、一番左がプリペイドで並ばずに入れると地球の歩き方には書いてあったが、その一番左という文言を忘れていて、且つゲート手前のその案内看板を見落とし、結局大して並んでいなかったので、列に並んで公園パスとパスポートを見せ、難なくゲートを通過する。

ビレッジ内は一方通行があったり、まだいろいろなビューポイントや施設の名前、位置関係がよく頭に入っていないし、ナビもぐるぐる回るので、今どの辺にいるのかもよくわからなかったが、何はともあれキャニオンを見たいということで、とりあえず成り行きでヤバパイポイントの駐車場に入った。ここにたまたまいた太目のレンジャーがめちゃくちゃ陽気な人で、滑稽なポーズで一緒に写真に納まってくれた。

ヤバパイポイントからの眺めヤバパイポイントのミュージアム皆さん絶景の撮影に夢中

最初にここを見た印象は、お~なかなか素晴らしい、だった。正直、最初にこれを見ていたら、”え~~!スゴイ、すご過ぎる!!”ぐらいの感動ではなかったかと思う。そう思ったのもそれだけこれまで素晴らしい景色を見てきたからかなと。でももしこのグランドサークルに行く人がいれば、やはり右回りの、最後にグランドキャニオンを見ることをお勧めする。それだけここはやはり素晴らしい。

このヤバパイポイントにはミュージアムがあり、ジオラマや地層の成り立ちなどを見ることができる。

リムトレイルを歩くために一旦ここを離れ、マスウィクロッジ近くの駐車場に空きがあったので、こちらに移動して雑木林の日陰で昨日の残りのピザをメインに軽く昼食をとった。

日差しが強いので木陰で昼食コロラド川へ降りるトレイル冷たくて美味しい水飲み場

歩く準備を整えて近くのブライトエンジェルまで歩く。ここからコロラド川まで降りるトレイルが眺められるが、果てしない道のりに多くの人が歩いていた。今回はここを歩く時間は無いので次回にしようと思う(次回っていつ?)。

トレイルヘッドにはトイレと写真のような水飲み場がある。実際かなり冷たくておいしい。これが各所にあって、大いに助けられた。

ブライトエンジェル近くにビレッジルートとハーミッツルートの2つのバス停がある。ハーミッツへ行くバス停には長蛇の列ができていた。こちらは列の先頭から無料シャトルバスに乗り込み、ビジターセンターまで移動する。センター内では多くの人が行列を作っていたが、中にはほとんど見るべきものは無く、早々にマーザーポイントに向かう。

マーザーポイント展望台こんなところにも人がとうとうグランドキャニオンまでやってきました。バンザイ!
今日は月曜日だが、世界一の観光地はそんなことはまったく関係ないようで、結構な混みようだ。どこにでもいる中国人はもとより、メキシコ系やドイツ人、フランス人も多かった。手すりなどがあるところはあるが、それはほんの一部で、あとは自己責任の世界。くれぐれも転落にはご注意を。

マーザーポイントからホピハウスあたりまでの約3Kmを2時間近くかけて、ゆっくり写真を撮りながら歩いた。もっともメジャーなトレイルだからか道はほぼコンクリで、歩行者も多い。ペットボトルだけを持った人や全くの空身の人も多かった。

なかなか肥えたリス。人馴れしているここを歩いた感想としては、やはりたかだか3Km程度の移動ではキャニオン自体の景色にほとんど変化はないということ。結構単調になったのは否めないが、時々リスが現れては愛嬌を振りまいてくれた。グランドキャニオンだけに限らず、リスなどに餌をやることは厳禁で、最高5,000$の罰金が科されるそう。ただ、普通は人間を見ると逃げるものだが、こちらのリスはその逆で、いつの間にか現れて、なかなか離れない。やはり人間はエサをくれる生き物だと理解しているようだ。だからこそ罰則ができたのだろう。

カチーナロッジ前の駐車スペース確保このトレイルの終わりにちょうど今日の宿カチーナロッジのチェックイン先エルトバーホテルがある。ホテルの内部は歴史を感じさせる重厚な作りと雰囲気が素晴らしい。けど、残念ながら我々が泊まるのはここの隣にあるロッジ。車に皆で戻るのは時間の無駄なのでとりあえず車は今あるところにおいたまま、チェックインを済ませることにした。受け付けの女史に日本語で挨拶されてびっくり、且つほっとした。今までチェックインで日本語を聞いたことがなかったので。ただ、フィリピン人だそうで、それほど日本語が話せる訳ではなく、時々変な日本語混じりの英語を話すのでかえってわかり辛かった(笑)。ここで、公園の維持にはいろいろ費用がかかるので寄付をお願いできないかと言われたので、私の独断と大英断?で10$寄付することにした。

このビレッジ内ではホテル周辺でもどこでもそこのテリトリーというものが無く、どこに停めてもいいというシステムなので、今停めている場所も散々うろうろした挙句見つけたもので、本当ならホテルの近くに停めて置きたいところ。勿論ホテル周辺もうろうろしたがさっぱり空きがなく、あきらめて離れた今の場所に停めた経緯があるので、ダメ元でフロントにその辺のことを聞くと、必ず近くにあるはずだからと何の根拠があるのかはわからなかったがそういうのでロッジに来てみるとなんとホテル入口脇のこれ以上はないという好位置に1台分の空きがあるではないか。車をとりに行っている間にここを取られては一大事と、4人の方にここをキープしておいていただき、急いで車まで戻った。ようやくここまで車を運ぶと、やはり何台か停めさせてくれと来たそうで、寒い中キープお疲れ様でした。早速車から荷物を全部運び出し、部屋に搬入。一息ついた。

カチーナロッジのカードキーチェックインした際すぐにディナーの予約をした。それでも、レストラン入口の係員に聞くともうラストのPM9時しかないということだったので、もうそれで決める。宿の外はすぐキャニオンなので夕食まで、サンセットのキャニオンを撮ったりして、思い思いに過ごす。

食事はロッジを一旦出てホテルに移動しなければならないが、Yさんがここから入っていった人がいるからと、近道なのだがどう見ても関係者以外立ち入り禁止な感じの入口で、入ると案の定その旨の看板がかかっていた。なので、やっぱり戻ろうとなったが、そこから出てきたおばさんが、こいこいと手招きしてくれたのでついて行った。あきらかにパイプや資材がむき出しのバックヤードで、ほんとにいいのっていう雰囲気。でもくねくね曲がりながらも本来の通路に出て、無事レストランに入ることができた。これはなかなか得難い経験だった。Yさんに感謝。

エルバトーホテルのレストランでディナーまずはスープメインはやはりステーキ
ドレスコードまではいらないようだけど、いかにもな雰囲気の上質なレストランだった。メニューはアペタイザーからサラダ、スープ、アントレ、デザートと揃っていたが、それぞれ頼んでいたら大変なので、サラダを一人前と各自スープと同じステーキを頼んだ。それとボトルワインを1本奮発。これで分量は適量だった。お腹一杯で、デザートメニューが後から配られたがとてもデザートまではいけなかった。

今日はとてもいい一日だった。

カチーナロッジ泊 in グランドキャニオン
<本日の走行距離:125mile=200Km>

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