ストックホルム~シリアライン 5/8

【5月8日(月)】曇りのち晴 ストックホルム~シリアライン
ストックホルム市内観光 船でヘルシンキに向け船旅 船中泊
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レストラン内に大型の液晶を3枚並べて水槽内の映像を流しているところがあって、気分が変わっていいかもとそのすぐ脇の席で食べる。ここのビュッフェ朝食もなかなかの品揃えで良かった。
ホテルロビー

昨日M氏が口を酸っぱくして注意を喚起していたおかげか誰も、もちろん私達もなんのスリ被害も問題も無かった。

ホテルの前まで迎えに来た専用バスに乗って今日の最初の見学はストックホルム市庁舎へ。この市庁舎は毎年ノーベル賞の祝賀会が開かれることで有名だ。受賞者がそれぞれエスコートされて降りてくる階段は確かにテレビで見たことのあるものだった。
市庁舎の中庭晩餐会が行われるホール晩餐会で使われる食器だそう

市庁舎議場
今回の観光ガイドはストックホルム在住ん十年の初老の男性。こちらの市会議員はほとんどがボランティアで、教育は無料、二十歳まで医療費も無料、月13万円で誰でも老人ホームに入れるなどなど、スウェーデンの福祉についてガイドさんが熱く語っていた。確かに税金は高いがそれが目に見える形で国民に還元されている。素晴らしい!の一言に尽きる。日本では消費税を始め税金をいくら上げたって官僚や公務員、議員に、砂に注ぐ水のように吸い込まれて行方知れずになるだけだ。

このあとストックホルム宮殿に移動。中には入れないので外から広い広場で衛兵の交替などを見る。
衛兵の交替。なぜかうれしそうこちらはコペンハーゲンのアマリエンボー宮殿とは違って一人だけの至ってシンプルな交替だった(この時はそう思ったが…)。

さらに各衛兵の周りには衛兵との境界を示す鎖が張られていて、ガイドさんのお話によれば、これを越えて衛兵に近づくと本物の銃で本気で威嚇されるので、くれぐれもご注意を、との事だった。

宮殿を後にしてそのままガイドさんに案内されながらガムラスタンの街を歩く。この街は如何にもヨーロッパな、狭い路地や歴史を感じさせる建物などがひしめきあって、とてもいい雰囲気を漂わせている。

ドラゴン退治に纏わる像やヨーロッパで一番狭い坂道という肩幅ほどしかない狭い階段の通路などをひとしきり歩いたあとは昼食も各自の3時間ほどの自由時間になる。

ノーベル博物館その自由時間、大広場にあるノーベル博物館は行きたかった処の一つだったがこの日月曜日はなんと休館日、残念!。まだ昼食までは少し時間があったので周辺をしばらく歩いてみることにした。

国会議事堂
国会議事堂を抜け、オペラハウス近くで写真を撮っていると何やら賑やかな馬の隊列がNorrbro橋を隊列を為して宮殿のほうへ進んでいく。これはもしかしてと、後で調べてわかったことだが、ストックホルム宮殿の衛兵交替式は寂しいどころの話ではなく、ヨーロッパではかなり有名な、30分も掛けて行う一つのショーとも言うべき観光の目玉だった。もう少し宮殿に居るべきだったと後悔したのは言うまでもない(事前のリサーチ不足、大いに反省)。

スウェーデン王立歌劇場
このあと、少し足をのばしてノーディスカ・コンパニーというデバートまで行ってみた。別に何かを買おうという訳でなく、実はデバートならトイレぐらいあるだろうと、日本の感覚で行ってみたのだ。日本ならコンビニやショッピングモールなど、まずトイレに困ることはない。しかしここにコンビニなどはない。
桜が咲いていたNKデパート
NKはなかなかきれいなデパートで、高級品を主に扱っている的な雰囲気。そしてトイレがあるにはあったのだが、なんと入口でコインを入れないと中へは入れない仕組みだった。コインの持ち合わせなどは無いし、そんなに切羽詰まっている訳ではなかったので、昼食のレストランで、ということにした。
途中、復路脇の路地にオスロで見たものとは色が違う桜(多分)が咲いているのを見た。
昼食をとった洞窟のようなカフェ
昼食は、当初出発前にネットでアタリをつけていたレストランは行ってみるとバイキング形式で、種類も少なく中味もイマイチそうだったので(これでネットの口コミ評価もあまり当てにならないということが判明)、Cafe Sten Stureという大広場からすぐの地下にあるカフェでとることにした。ランチセットで95SEK(約1,000円)。雰囲気と料理はまぁまぁ良かったのだがどうも受付のおっさんの態度が今一つ気になった。不機嫌な顔でベラベラとなまりの強い英語をまくしたてるのでその半分も理解できなかった。

ここでトイレの失敗談を一つ。受付のおっさんにトイレの場所を聞くと上にあるという。それしか言われなかったので、地上に上がると確かにトイレがあったがドアに鍵がかかっていて中に入れない。多分一人分しかなく誰か入っていて鍵がかかっているのだと思いドアの前で待ったがいくら待っていても一向に誰も出てこない。これはおかしいと下に戻るとなんと壁に「WC Key!」と赤で書かれたカゴがあり、そこにキーがあるではないか。全く気付かなかった。日本と違ってこちらでは特定のサービスを受けた人にしか無料では使わせないというのを、先のデパートの要コイントイレといい、改めて認識した次第(因みにコペンハーゲン・ストロイエ地区こうのとりの泉にある公共地下トイレは無料でした)。

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